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ローヤル通信

ボージョレ・ヌーヴォ 2018 収穫情報

2018/09/25

さて、今年も早いものでボージョレ・ヌーヴォの発売時期(解禁日:11月15日)が近づいて来ました。

弊社取引先のワイナリー、シャトー・デュ・シャテラール社より今年の収穫情報が送られてきました。

 

<冬の時期>

今年の冬は2~3日ほど零下になりましたが、例年に比べてとても温暖な気候が続きました。

1月にはたくさんの雨が降りましたが、全体的に気候は乾燥した雨も雪も少ない冬でした。

 

<春の時期>

   

4月になると1週間快晴で暖かい日が続き、完璧な気候状況でぶどうの木も日々すくすくと成長を始めました。

5月に大きな大雨と共に嵐が発生し心配をしましたが、幸運なことにぶどうの木にはダメージは有りませんでした。

6月初旬に開花が始まり、3週目までに終了。

日を追うごとに気温が上がり良い収穫の兆しが見え始めました。

 

<夏の時期>

 

開花後にぶどうの実がなり始め、7月からの夏の時期を迎えました。

気候は良好で、良い収穫年になりそうです。

春の適切な雨量がぶどうの木に生き生きとした緑の葉を付け、よりぶどうの実の成熟を促しています。

 

ぶどうの実は徐々に大きく成長し、7月20日頃から色付き始め、完璧な状態で健康的に成熟しています。

今年の夏は暑く乾燥した気候で、ほとんど雨が降りませんでした。

その状況がぶどうの品質を良好に保ち、素晴らしいヴィンテージになると予想できる状況です。

 

<収穫時期>

8月末から収穫が始まりました。平常年よりも一週間以上早い収穫開始です。

 

シャテラールの収穫は、ぶどうの房を選定しながら全て手作業で行われます。

 

収穫したぶどうの房をトラックの荷台に運び入れて、醸造所に運び込みます。

 

醸造責任者であるオーレリー氏も畑で収穫を始める区画や選定の指導を行っています。

オーレリー氏も今年はとても豊作で良いヴィンテージになると言っております。

皆様も是非、ご期待ください!

 

ワイン輸入事業部より  

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